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耐震等級とは住宅の耐震性を等級により表示したもので、
等級1(建築基準法と同等)から等級3(等級1の1.5倍の耐力)/最高等級まで定められています。

長く住まわれる中で、いつ震度7規模の地震が起こるか分かりません。
弊社では耐震等級3を基準として設計し、プラン毎にご説明の上、仕様を決定いたします。

外壁通気工法は躯体と外壁材の間に通気層を作り、躯体・断熱材の外側に防湿層を設ける
事によって、壁内から湿気を放出し、空気と共に軒裏・棟などから排出する工法です。
木材は乾燥しているほど強度があり、湿気を含むと腐食し強度が落ちる性質があります。

躯体である木材の強度・耐久性を保つ為、外壁通気工法を使用しております。

柱・梁などの構造躯体と内装・設備を分離して設計する概念(スケルトン&インフィル)を用いることで、
将来のライフスタイルに併せて間取りの変更・リフォームなどが比較的容易にできます。
また設備が分離していることによりメンテナンスがし易いなどの利点もあります。

スケルトン&インフィル仕様で住宅の長寿化・長期利用をお勧めいたします。

土台・軸組などの躯体及び外壁下地材などの劣化を防ぐ為に必要不可欠です。
有害なクロルピリホスを添加した薬剤の使用が禁止されて久しいですが、
防蟻対策の3要素/湿度・温度・栄養への対策を行い、過度な薬剤の使用は避けます。
ベタ基礎下部全面に防蟻シートを敷き、湿気を避ける外壁通気構造に加えて、防蟻テープを
土台に設置すると共に自然素材系防腐防蟻材を用いるなど複合的な対策を行い、
健康被害回避の為の措置を行います。

弊社では熱交換型セントラル換気システムをお勧めしております。
給気は高性能フィルターを通り熱交換後、室内へ給気されますので、 花粉症やアトピーの症状改善が期待されます。
地中熱も補助的に利用しつつ、適温かつ新鮮空気を各居室に給気することができますので、 冬に24h換気をすると冷たい外気が直接入りこむことを避けられることとなります。
排気は各居室の床面に排気口を設置し床下へ送り、熱交換後に外部に排出します。
有害物質であるVOCや埃などは空気よりも重く、床面に排気口を設けることで健康環境のために効果的と言われています。
また、家全体を一つの空気圏として適温な空気を循環させることにより、快適な室内環境を作り上げます。

熱交換型セントラル換気システムの応用として、24時間空気を循環する際に大きな吹き抜けを作り空間の一体化を計るのではなく、壁内を換気通路とする仕様をとっています。
現在、室内と外気の温度差によって壁内に結露が発生し躯体の木材や断熱材が腐食する壁内結露が問題視されて いますが、壁内を換気経路とし室内気温と同等の温度に保つことにより、結露防止やダニ・カビの発生を防ぎます。
家自体の耐久性の向上と空気環境の汚染防止に繋がる熱交換型セントラル換気をお勧めいたします。

外張り断熱にしても充填断熱(内断熱)にしても、快適な温熱環境を保つ為には、
家全体の熱が逃げにくい住宅を作ることが重要です。
熱損失が起こる箇所としては、「天井・壁・床」「外部開口部」「換気・隙間」があげられます。
その3要素を費用対効果の面からプラン毎に選定し、年間光熱費の参考値をご提示します。
弊社は省エネ等級4(最上等級)を基準に設計しております。

自然の恵みである太陽の熱エネルギーを太陽電池により電力に変換するという
環境に共生した再生可能エネルギーを使用する太陽光発電システムは、
これからの住宅の在り方に対して、やはり大きな可能性を感じるシステムです。
昼間に発電し生活で使用しても余った電力は、電力会社へ“売る電力”として。
発電量の足りない雨の日や発電しない夜間は、電力会社から“買う電力”が発生します。
ランニングコストの軽減は確実ですが、イニシャルコストとしての投資を必要とする為、
お客さまの将来設計に併せてコストを検討し、ご提案させていただきます。

我々は地中熱に着目しました。
地中熱とは一般に火山活動由来の地熱とは区別され、地下の比較的浅い部分にある低温の熱を意味します。
冬、井戸水や洞窟が暖かく、夏、冷たく感じるのはこの為です。
その年間を通して一定の熱を利用し、空気を循環させる事でランニングコストを抑えた住環境をご提案させていただきます。

エコキュートは空気(CO2)を圧縮し高温にして、その熱で水を温めるヒートポンプ給湯器の通称で、
非常にエネルギー効率に優れており、電力会社との契約で約1/3の料金の夜間電力を利用することで
ランニングコストの面でもお得で、月々の光熱費の削減に繋がります。
また使用する電気エネルギーの3倍以上の熱エネルギーを得ることが出来ることや、
環境にもやさしく、エコキュートの普及率が伸びている理由の一つです。
上記の理由から省エネルギー対策として国の補助金制度があり、
イニシャルコストも多少ですが抑えることも出来ますので、併せてお気軽にご相談ください。

内装の仕上げ材として、漆喰など健康に配慮した素材が今注目をされています。
例えば漆喰では、原料が石灰や麻・接着剤も海藻など自然素材から出来ており
湿度調整にも優れているので結露を防ぎ、カビやダニの発生を抑えるなど、
シックハウス・アレルギー対策に有効ということがあげられます。
色づけやコテ・ハケによる意匠付けも多彩で、味わいのある仕上げに出来るのでお勧めいたします。

数年経ったら、目からウロコのどんな機能を備えた製品が発売されるかわかりません。
新製品などに常に目を配り、お客さまにタイムリーにご提案させていただける体制をとっております。


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